世界のねじを巻くブログ

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中学生時代のブログ経験を経て考えた、僕がブログを書く4つの理由 

【学生時代の挫折】

今回初めてはてなブログの「今週のお題」で記事を書いてみようと思います。
何より、僕自身、書こうと思っていたことなので、
ちょうど良い機会になりました。

【ブログとの関係・遍歴】

実は、このブログは初めてではなく、人生で2つ目のブログとなります。
人生初のブログはYahoo!ブログでした。

当時は中学1年生であり、
右も左もわからない状況でブログを始めました。 


一応中学生ブロガーと言えたのでしょうか。
人生の経験もまだまだ浅いため、書く内容としてもそれなりのもの。

飼い犬が可愛い、こんなご飯を食べた、
こんなテレビを観た、面白GIF画像の投稿など、
記事とは決してよべない他愛のないものばかりでした。

まあ、それでもたまには気合を入れて記事を書いていたこともいくつかはあります。


マクドナルドから「ピタマック」が発売され、そのレビューを書き、
5人ぐらいの方からコメントがあり喜んでいたのを今でも覚えています。
(上記リンクはGIGAZINEさんの記事です)

2006年から施工された改正道路交通法に関して、運送業者はどうするのか?
という記事を中学生ながらに生意気に書いたら、
大学教授らしき方のブログからコメントがあって驚いたり。
(上ももちろん僕のページではありません。)

それでも、中学1年生が吐き出せるネタなどたかがしれており
だんだんブログは収束方向に進んでしまいました。

そうなるとやはり記事の内容としては、「数学のテストができなかった」とか
今でいうTwitterのつぶやきにもなり得ない内容が続きました。

そんな中、ある時一人の方からコメントが。
「そんな読んで誰も得しないような記事書いて、何の意味があるの?」という
内容のコメントをきつい口調、しかも長文で頂きました。

全くの正論です。

赤の他人からネット上で怒られるのは初めての経験であり、
当時のピュアな自分にとっては軽くトラウマものでした。
(よくよく考えてみれば中学生相手にそこまで言う大人もどうかと思いますが笑)

それからというもの、
そもそもモチベーションが落ちていたブログからは距離を置くようになり、
あっという間に更新しなくなりました。

中学の頃に始めたブログは、こうして苦い後味を残し、幕を閉じました。

【ブログを書く理由】

そんな中学時代のブログ経験を経て考えた、
僕がブログを書く理由を書いていきたいと思います。

1:全く知らないたくさんの人と繋がることができる、

上にも挙げたように、大学教授らしき方のブログからコメントがあったときは、
インターネットの凄さを中学生ながらに実感しました。

はてなブログでも、ニートの方を始め、医者、留学生、プログラマー等ジャンル問わず様々な方とつながることができます。

2:毎日が新しい経験になる。

当時ブログを始めたころは、GIF画像を張り付けて記事を投稿し、自分の目で動いているのを見て大喜びしたり、駅で携帯から記事を投稿し家に帰ってニンマリしたり

そんな単純なことからも大きな喜びを得ていました。

はてなブログでひさびさにブログを始め、
毎日が新しいことばかりの中試行錯誤を続けていると、
まるで中学の頃戻ったような懐かしい気分に浸れます。

今後ブログを続ける中でも、こういった新鮮な気持ちを忘れないようにしていきたいです。

3:自分の好きなことを好きなように語れる

映画、ワイン、ランニング、電子書籍、写真、動画、妄想、書評、

好きなことを自分が語りたいように語れるのはやはり素晴らしいです。

4:過去の自分を乗り越えたい

こう書くとおおげさですが、
苦い経験で終わった中学時代の経験を打破したい、
そういう思いが心の奥のどこかにあるのは本当です。

昔の挫折を今に活かせるのであれば、それって素晴らしいですよね。

【雑記ブログは楽しい】

初めて「今日のお題」で記事を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
今回こうして昔を振り返ることで、僕は初心に返りブログを書く意味を改めて実感することができました。(まだ始めて20日しか経っていませんが笑)

僕もみなさんのブログを書く理由が見てみたいので、
この記事を読んでくれた方、ぜひ「今週のお題」で記事を書いてみてはいかがでしょうか?